垣間見える自分への甘さ。
先般、こんなニュースを目にしました。
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西武鉄道は14日、東京都中野区の新宿線野方駅で、駅員が始発時間過ぎまで寝坊していたため、駅の営業開始が遅れるトラブルがあったと発表した。同駅では担当駅員が始発時間の約30分前の午前4時14分に起床し、自動改札機や券売機の電源を入れる決まりになっている。しかし、この日は担当駅員が4時55分まで寝過ごし、準備が遅れた。
通常なら就寝前に目覚まし時計を3台セットするのに、この駅員は怠っていたという。
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だそうです。
目覚まし3台あれば起きれるならいーじゃんっ、が私の感想です。
駅員さんは寝坊防止のために、起床時間になるとベッドが湾曲する、なんて話も聞いたことあります(本当かな?)。そんなベッドがあるならぜひとも欲しい限りです。
目覚まし3台をセットし忘れた↑の駅員さんは、つまるところ、目覚まし3台あれば起きれるということで、それだけでもう、私にしてみれば羨望のまなざしなわけです。
だって、私なんて、目覚まし11個セットしても起きれないんだから・・・。
目覚ましはおろか、物音(いや騒音でも)、地震、多分誰かベッドに入ってきたとしても起きない自信があります。目覚ましなんて、数十分平気で鳴らしつづけてます。はっきりいって、絶対一緒に住みたくない迷惑な人です。
ちなみに、平日の希望起床時間は7時。
ちなみに、11個の内訳は・・・
↑置時計がまず3つ。
↑そして、携帯目覚ましを8つセットです。
しつこいですが、理想起床時間は「7時」です。
「早起きして、生まれたての朝日に挨拶したあと、ゆったりと優雅な朝食を食べたいな」
という、はかない希望が6時台のセットに表れています。
「もういいや。とにかく15分あれば家を出れる」
という、恐ろしく女子を捨てた決心が、7:30、7:40あたりに表れています。
でも、10分ごとにセットされたこの目覚ましたちが語っているのは、なにより、
“自分へのひたむきな甘さ”な気がしてなりません。
・・・なんてダメなんだ、自分(泣)
本当は甘いモーニングコールがあれば一発なんだけども。