月曜花屋
花立て。阿形一郎さんという作家さんのもので、穴に茎を挿さして使うもの。
毎週月曜日に花を1輪買うので、花器類をいただくととてもうれしい。
さて、もうすっかり習慣になった月曜花屋。
花を買うようになってから1年と4ヶ月が経ちました。
ある日、ある理由で、ほぼ願掛けのように始まった「月曜花屋」。
初めてからちょうど1年経った去年の秋に、掛けた願をばっさりと失ってしまったけれど、月曜花屋は「習慣」となって私に残りました。
喪失による傷はひりひりと痛い。でも、残った習慣を愛おしいと思えることが、せめてもの救いかな。
なんたって、花をもたせるのが格段に上手になったし。
花が持つので、場合によっては3週間分の子たちが一堂に会してしまうことがあります。すると当然花量が増すので、花器の所有点数が増えていく。ただいま職場に、マイ・花器5つ。家でなく、職場に。はっきし言って、退職するとき面倒です。
↑マイ・花器のなかでも溺愛しているトルコグラス。