ブエノスアイレスの道端で、ビーナッツの砂糖がけをつまみ食い。
ブエノスアイレス散策中、ピーナッツの砂糖がけを売るスタンドを発見。細いビニールの袋にきっちり詰まった様子がかわいくて、思わず買ってしまいました。1袋30円か50円くらいだったかしらん。
街中は完全にヨーロッパなのに佇まいがちっともヨーロッパじゃないところがツボ。東南アジアが似合いそうな若干ヨレたスタンドだけど、つまみ食いの快感を満たすのには、こんな佇まいがいい。ポケットにあるコインで買える安っちさにこそ、楽しみが詰まっている気がするのです。
ボウルの中には砂糖を溶かしたもの(本当に砂糖かどうかは不明…)が入れられ、鉄板でピーナッツを炒って絡めてハイ完成。
おつまみシリーズにありそうな味。ふんわり懐かしさを醸していました。
隣にはオレンジジュースのスタンドも。いま思えば、なぜこのオレンジジュースを飲んでこなかったのかと悔やまれます。
ブラジルのフルーツがあれだけおいしかったんだから、アルゼンチンのフルーツもおいしいに違いなかったのに!! くぅっ。
そして、そして、完全に余談ですが・・・。
ブエノスアイレスで買ったTバックは1日で破れました。
「これ小さすぎるからもうワンサイズ大きいのください」
「このサイズしかないわよ」
「それじゃ入らないもん。もっと大きいのくれ!」
「なーーーに言ってるのよ! 大丈夫。こーーーーんなに伸びるから」
(と、びよよーーーんと伸ばしながら、どうよっと得意げな店員さん)
でも、ダメでした。
おそらく製法の問題だと思いますがね(決して自分のケツのでかさのせいにしない)
とうことで、アルゼンチン土産としてわたしからおパンツを受け取った皆様。
すぐに破れていたらごめんなさいm(_ _)m
この場を借りて謝罪します。