アルゼンチン旅行 ~機内食うまいよ、TAM~

一発で、大好きになった街。
アルゼンチンを知らなかった三十年(ちょっと嘘アリ)を恨めしく思いました。
ブエノスアイレス大好き!
いやもっと壮大に、南米大好き! という気持ちを込めて、
まずは絶品だったTAM航空の機内食をば。


じゃ、止まらないじゃないか・・・この旨さ。
なんじゃこりゃ(驚)。
見た目通りのシンプルさながら、ハムがおいしすぎ。さすが肉の国。キツ目の塩分を気にしつつ、理性より食い気が勝ったのはいうまでもありません。TAMの機内食は、迷わず、わたしベストに認定! ハムサンド一つで決めたので、説得力は怪しいですがね。
ちなみに機内食ワーストは、ダントツでロイヤルモロッコ
(ご関係者の方、ゴメンナサイ)。
パリ発→モロッコ行きの機内で完全にモロッコ食不信に陥りました。「モロッコ人の味覚は完全に我々と別次元」「どーやったらこれに、GOサインが出るのか」と、友人と愕然としたものです。機内ですっかり気落ちしたのは本当の話。
到着後、数々のおいしいモノ達に疑惑はあっけなく払拭されたものの、旅への期待に胸膨らむ人たちに不安を抱かせてどーすんだロイヤルモロッコ! と思ったものです。
さて、話はブエノスアイレスに戻ります。

これは友人のオフィス(の友人の部屋。個室いいな~)。斜めなのは寝ているからではなく、右耳に固定電話、左耳に携帯を当てて、超人的に仕事をするの図。激務のなかブエノス滞在を完全サポートしてくれました。
空港からオフィスまで車を用意してくれたのも彼女。「ウチの会社の車を迎えに出したよ~」というので待ってたら、なんと来たのは小型バス。みた瞬間、倒れそうになりました。乗車1人のバスって・・・。
ドライバーさんはスペイン語しか話さないのですが、バスにたまげる私を見て大爆笑。共通語を持たない二人でひとしきり笑い転げて出発したのでした。言葉が通じなくても、心の開放度は100%な完全南米系。このノリがだーーい好き。そして無性に落ち着く。
うーーん、自分、やっぱり前世は南米系っす。
と思ったのでありました。