
“お茶”をテーマにしたうつわ展『
茶ガールの休日』に行って来ました。
師匠こと、
鈴木麻起子さんの器に会いに。
2008年の春、麻起子さんの器に出会いました。
あれから2年、今では教室に通うようにまで。
教室に行けば麻起子さんの器はいくらでもあり、すべての器のシルエットを頭で再現できるほど見尽くしています。でも器は、置かれる場所や使い手が変われば表情をがらりと変えるもの。なので行って来ました。
美味しいご飯とお酒とお菓子を食べるため師匠の器をしかとこの目で見るために。

トルコブルーの器、今回もたんまり展示されています。

お抹茶をもっと身近に楽しむためにと

茶道具をテーマに集められた器たちですが

取り皿として花器として、用途はいくらでも広がります。

セクシーと表現したい麻起子さんの器。最もエロティックなのはここ、裏へと続く曲線部。色味や薄さ、全体の造形はもちろんですが、何といっても「脇」「裏」から醸し出される甘美さがタマランのですわ。変態呼ばわりされてもかまいません。。
展示会初日は器以外にも楽しみが!

●ごぼう入りつくねバーガー●
~宇治まっ茶のパン(自家製)・焼き竹の子・ごまみそマヨネーズ~

●えびとさといもバーグのサンド●
宇治まっ茶のパン(自家製)・レンコンきんぴら・サワークリーム

●豚と長いも、菜の花の春巻き●~宇治まっちゃで香り付け~

●グリーングリーンサラダ●
~自家製ライ麦のまっ茶クルトン・さくら風味大根・春の野菜エトセトラ.・かんきつドレッシング~

●まっ茶チョコアーモンドのプチカップケーキ●

ご馳走様でした。特に、サンドイッチのパンが格別でした。

お菓子のクリエイターさんたちも腕を振るっておもてなし。

代官山の小さなギャラリーに、桜が舞うように次々と春が運ばれたのでした。

ちょこん

ころん

とろん

カリカリガリガリジャクジャク

女性陶芸作家さん5名と、男性作家さん2名の器が展示されています。

器の使い方にもヒントがたくさん。

新たにお気に入りの作家さんを見つけることができるのも楽しみのひとつ。

(↑二川修さん作;イケメンでした…。いま、二川さんのおもろブログにハマり中)
在廊している作家さんとお話ができるのも、お人柄を知るよい機会!

(↑二階堂明弘さん作;愉快で饒舌! お友達になりたい~。)
週末にはお抹茶とお菓子を楽しめるようですが、サイフの紐がぐずぐずに緩みそうなので超キケン。わたしはもう大人しくしておこうかなぁ~(汗)。
足を運ばれた方のレポートを密かな楽しみにすることにします♪

(一品更屋さんから写真拝借)
※写真たくさんUPするときって作業がメンドクサー。一度にUPできないものかのう。