太陽の色した南仏雑貨 (Vence)
う~ん・・・飛行機じゃなきゃ買うのに! こんなストライクゾーン色のタジン鍋、日本じゃ絶対買えない! エミール・アンリとか、ル・クルーゼ(はタジン鍋出してたっけな?)ならカラフルなタジン鍋もあるかもしれないけどお値段は安くない。だけど、ここはオリジナルなのか、どれも驚くほどリーズナブル。でも、さすがにタジン鍋は日本に持ち帰れないのであきらめました。
ちなみにここは、 噴水風の命の泉 のある入り口を入ってすぐのところにあるお店で、外にはお皿やクロス、エプロンなどが、店内にはリネンやフレグランス、キッチンペーパーなどがわんさかありました。石鹸やフレグランスなどはかわいらしくアレンジされていたりして、お土産物用によさそうでした。
いや~マンガのような飛び上がり方だったな・・・うはは(笑)。
城壁や建物の造りだすベージュの世界に、雑貨屋さんやカフェのクロスなどから放たれる太陽のような色が咲き乱れ、Venceはとても美しい町でした。鷲の巣村ではおそらくエズが最も有名ですが、わたしはエルよりVenceにより心を奪われたなぁ。
観光案内所に地図をもらいにいったら、「どこから来たの?」と聞かれました。どの町でも必ず案内所に寄ったけど、聞かれたのはここだけ。たしかに日本人には一人も会わなかったけど、珍しいのかな?
帰国後にバトンタッチで南仏へ旅立った友人へは違う町を勧めてしまったけど、少ない滞在中に楽しむなら、Venceを勧めればよかったなと、今、思い直しています。ごめんね、Yちゃん。でもね、ヴィル・フランシュが本当に一番のお気に入りの町だったんだよ…(特にトイレが! 海水浴場も高飛車じゃないし! ムール貝おいしかったし!)