人生は、じきに終わるよ。
全盲の退役軍人を演じるアル・パチーノが、レストランで女性とタンゴを踊るシーンが大好き!
このタンゴの曲をしっかり聞きたくなって、先日サントラをamazonしちゃいました。
カルロス・ガルデル作曲「Por Una Cabeza(ポル・ウナ・カベーサ)」
松島奈々子さんの「キリン生茶」のCMでも使われていました。この曲で踊るタンゴがもうかっこいいのなんの!
このシーン観て、タンゴ習いたい病が発症しました。
このシーン観て、小鳥のように笑う女性になりたいと思いました。
このシーン観て、アル・パチーノに恋をしました。
でも残念ながら、どれも実生活に反映されていません・・・。
いつもながら、誠に残念です。
どのシーンも見所が随所にちりばめられていますが、なかでも、フランクが女性に投げかけるふわりと甘いことばや、ウィットに富んだ会話はたまりません。
「人生は、じきに終わるよ」
も、そのひとつ。“じきに”来る恋人を待つ女性に向かって、フランクが言うセリフ。
要するにただのナンパなんですが、こんな紳士的なナンパならいつでもされたくなってしまうような、素敵なシーンです。自分が男だったら、ぜひ真似したい。「君の笑い声は、小鳥のようだ」とか言いたい(笑)