ブラジルでネイル体験。
ある日、えらく年下のかわい~男友達に「ナニその爪、すっごくかわいい!」なんて言われてウヒヒと笑った自分を今でもすごく覚えてる。相当嬉しかったのだな、わたし。そんなネイルも、コレを始めてからはすっかりご無沙汰に。
でも、久々にサンパウロでネイル体験をすることになるとは!
どうやらブラジルでは、手にド派手な色を塗り、べディキュアには白とか薄い色をもってくるのが流行っているらしい。そういえば街中で見るブラジル女性たち。ピタピタのジーンズに、お腹が半分ぐらい出ちゃってるようなトップスを着て、手には目の覚めるようなマニキュアを施しているしている。こんがり焼けた健康的な体にそれはとてもよく映える。
でも、私の爪が丸くて短くて、指も太くてごつごつしている。そこに赤いマニキュアはないだろう・・・と冷静に判断し、手は控え目な色でお願いした。
※写真は友人の足。彼女はブラジル人だけど、ブラジル人らしくない控え目さで手も足もヌーディーなピンクをオーダー。
「私に似合う色で」と言うと、こっくりと深い赤を差し出した。オーケーのサインを控え目に送ると、「最高でしょ?」といわんばかりの満面の笑み。真夏のブラジルでビーチサンダルの似合う足になりました。
※ちなみにこのネイル、フランスの農場のオジサマたちにたいそう評判がよかった。農場滞在中、家の中では長ズボンの下にレッグウォーマーを着用し、ビーチサンダルを履くという、わけのわからない様子で過ごしていたのですが、「トレ・ジョリ~♪(かわいい~)」「ちっちゃくてかわいいね~」と赤ちゃんを愛でるようなお褒めの言葉をいただきました。まぁ、基本的に昼間は牛のフンだらけの長靴を履いてますからね(汗)。
※そうそう、このネイルが激安で、手と足を合わせて日本円にして1000円台ぐらいだったような。手はミエ叔母さんからのプレゼントだったので金額がわからないけれど、日本に比べると相当お手ごろ価格なことは確か! サンパウロに行った際にはぜひご体験を♪♪