ハンモックカフェ@メコン川
天蓋付きのベッドでプティ・デジュネを食べるぐらいの優雅な気分に。
ビールは川の反対側の、3回りぐらい大きなレストランから届く。
肌に触れる空気はじっとりと水分を含み、太陽もここぞとばかりに精力的。
それでも、陽射しをやわらかく遮る川べりのカフェで、
ハンモックにゆらりゆらりと揺られていたら、
知らぬ間に眠りに落ちた。
そっと溶ける氷の音を耳元に、現実と夢の間を行き来しながら、
体の中から意識がとろとろと流れ出てしまった。
これがこの旅最高のベトナム時間。
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