「ブロンディール」のケーキ3種
こちらは「フレジェ」。フレジェというとジェラール・ミュロのイメージなんだけど、ブロンディールのもとてもおいしい。とにかく濃厚で、フォークの先にほんの少しとっただけでも、口の中に至福のクリームがガツンとやってきました。
他には・・・
ショコラクリームとグリオッティーヌ(キルシュ漬けのチェリー)が、ショコラのダコワーズで挟まれたもの。お酒がしっかり効いていて大人の味でした。ダコワーズの歯ごたえも◎。
レモンタルトって、料理本とかで見るたびになぜか食べたくなってしまいます。なんだかネーミングが素敵じゃないですか? 家パーティーで、料理好きな友人がささっと作ってくれそうなイメージ。でも、正直なところ、酸っぱい系は食べ物全般で苦手なので、タルトシトロンなんてもちろん論外なんですけどね、なぜか惹かれてしまうのです。
サクサクメレンゲに、名のごとくしっかりと酸っぱくて爽快なお味でした。
まるで宝箱のようなブロンディール、またすぐに、行ってしまうと思います。
今度は、カヌレの大人買いをしにね。